道具・整理

【刺繡の悩み解決】あると便利な刺繡道具「仮止めクリップ」

※アフィリエイト広告を利用しています。

刺繡中、刺繡枠外の布(生地)が邪魔で縫いにくい

トートバッグやポーチに刺繡する際、裏側の布(生地)と一緒に縫い付けてしまわないか心配になる・・・

刺繡の際に、このような経験をされた方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、刺繡の悩みを解決するために、あると便利な刺繡道具「仮止めクリップ」についてご紹介します。

仮止めクリップ」を使うことで、刺繡の際のプチストレスが解消され、作業に集中することができます。その結果、より品質の高い作品を生み出すことができるかもしれません♪ぜひ参考にしてみてくださいね!

仮止めクリップとは

仮止めクリップ」とはその名の通り、生地を仮止めするために使用するクリップです。

ミシンを使う時に生地の仮止めとして使用されることがほとんどですが、実は刺繡をする際でも役立つ非常に便利なアイテムです。

メーカークロバー
赤・ピンク
個数全10個入
サイズ(mm)10x27x15
開口幅(mm)~約10

刺繡時に「仮止めクリップ」を使用するメリット

刺繡の際に仮止めクリップを使用するメリットは、以下の通りです。

  • 生地が固定されるので、裏側の生地を一緒に縫ってしまう心配がない
  • 刺繡枠外の生地が邪魔にならない
  • 刺繡枠外の生地を持ちながら刺繡する必要がなくなる

一方、クリップに刺繡糸が引っかかることがあるので、注意!

刺繡時に便利!「仮止めクリップ」の使い方

使い方はとても簡単!刺繡枠と刺繡する布の裏に挟むだけ。

画像付きで詳しくご紹介します!

1.刺繡枠と図案を写した布を用意する

まず、刺繡枠と刺繡する布、仮止めクリップを用意します。

今回使用したクリップは、ダイソーで購入したものです。

図案の写し方については、以下の記事で詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください♪

2.刺繡枠に布をはめる

刺繡枠に布をはめ、布がズレないよう固定します。

3.刺繡枠の裏面に仮止めクリップを挟む

2の刺繡枠を表面から裏面にひっくり返し、布を折り畳んで刺繡枠ごと仮止めクリップで固定します。

クリップの数分固定してもいいですし、1箇所・2箇所だけの固定でもOKです!

やり方は以上です。

固定できたら、刺繡を始めましょう!

仮止めクリップは、トートバッグやポーチの刺繡にも使える!

仮止めクリップは、トートバッグやポーチ、服などに刺繡する際にも役立ちます。

例えば、ポーチに刺繡する場合、以下の画像のようにはめて刺繡すると、、、、

▼このように、裏面と一緒に縫ってしまうことがあります・・・

しかし、仮止めクリップを使えば、裏面の布がしっかり固定されるので、安心です!

また、布が巻かれた刺繡枠でもしっかり挟むことができます!

まとめ

以上、刺繡の際に便利な「仮止めクリップ」についてご紹介しました。

仮止めクリップを使用するだけで、「刺繡枠外の布(生地)が邪魔で縫いにくい」「裏側の布(生地)と一緒に縫ってしまう」などといった問題を簡単に解決することができるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

こちらの記事では、刺繡図案を正確・キレイに写す方法についてご紹介しているので、合わせてご覧ください♪

-道具・整理